年度かわり、桜吹雪の下を愛犬と散歩する
大学院生も担当することとなり、メール・ラーニングなるものを考案する
なかなか忙しい方々のご指導、研究のイロハトホヘトを、コンパクトにメッセージとしてお伝えする試みだ
評判次第で、ブログにも掲載してみたい
さて、趣味関連の閑談に移ろう
たまたまBSで邦画、「野生の証明」、すごいインパクトだった
(監督:佐藤純彌 製作: 角川春樹 1978年公開 東映・ヘラルド)
もちろんリアルタイムの年代、話題だけは記憶にあるが、きちんと見たことはなかった、、
超常予見力のある中学生役は薬師丸ひろ子、すさまじい殺戮トラウマ、陸上自衛隊の極秘部隊、高倉健がランボー張りのアクション、名優競演、、
見ごたえのあるサバイバルシーンや壮大な戦闘シーンだけでなく、三國廉太郎のone and onlyの演技や、中野良子の抑えた演技、海辺の薬師丸女史をMTV化し早すぎたAORともいうべき【戦士の休息】、、
若き夏八木氏の刑事役、舘ひろしは若僧役、自衛隊上層部の面々には丹波氏はじめ名優ぞろぞろ、高倉健がコマーシャリズムとここまでマッチした時代だったのか、、
最後のシーン、べたではあるが、戦国武将にもつながる、日本の美、、、自滅の遺伝子は、われにもあり、と意識されるのである
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次は音楽、昔のCDからなにかを聞こうと、まさしく棚から一掴み
おそらくほとんどご存じない「小田育弘」氏の1992年のデビュー作、talk to you (アルファレコード)
当時定期購読していたadlibの推奨、それでリアルタイム購入したのです
そのあとも、機会あるごとに何度も聞いていましたが、ほんとに久しぶり
ほとんど歌詞メロも覚えています
(アマゾンです)
1曲目から洋楽!、ボズかスティーリーダンか?
曲ごとにメジャーとマイナーに変わる、メローでソフト(バブリー修飾!?)
表題は、マイケルフランクス調、ほかにもtouchやsaving up your loveなど、AOR本道を往くさわやかなメロディー
後段は、安全地帯を思わせる憂いの曲もあり
とにかく楽曲とアレンジが高品質、独特の抑えたややハスキーな声色です
この時代、バブルの余韻が残る懐かしさ、今でも色褪せぬのは、クオリティーの証明
この方の2作目も持ってます
久々に、明日車で聞きましょうか
あまり当時ブレイクしなかったのか、メジャーはこの2作ですが、、
徳永氏とか、カバーしたら、よいアルバムになりそうです
たなからひとつかみ、またお会いしましょう
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