本日、大学院の結果発表会にて、雑感
研究とは、そもそも何のために、誰のためにあるのか?
なぜ、研究に向かうのか?
自らの熱意や、理想、そして野心
それは大きなぼ動機や持続力の源
ただし、思いだけでは伝わらないこと、伝えきれないとがある
主観を超えて、多くの人にうなづいていただきたい
やみくもに闇の中を進んだり、
力任せな空想を力説するだけでは、
「ひとりよがり」な自己満足になりかねない、じつは厳しい世界
自戒を込めて、振り返ろう
自らの仮説を検証すること、
しっかりとしたデータを得るために、
研究デザインを吟味すること、
そして、想像しよう
たとえそれがアンケート調査や物質対象でも、
データは「人」である
結果は「命」である
これを、研究者の倫理、と呼んでもいい
データが手元に至るまでの、
様々な生の営みや、プロセスに思いをはせる力
血も肉も涙もあるのが、目の前の数字
が故に、人類は研究をし続ける
人類が、共感力や想像力を、より成長させるために
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