2010年4月16日金曜日

健康通信倶楽部(上毛新聞社)

健康通信倶楽部という、地元密着の健康案内メディアの取材を受けた。
http://www.jomo-news.co.jp/kenko-tsushin/
職場のうつについて、語った。

群馬大学附属病院と上毛新聞社の異業種コラボレーションだが、
別の視点でいえば、地域心理教育の試みともとれる。

取材に来られた編集長は、真摯なジャーナリスト。
ついつい自分のことをしゃべってしまう、そんな力のある方だった。

少しでも肯定的メッセージが伝わる内容になるだろうか?
期待してまっている。

以前寄稿したページが、ウエッブで閲覧できることを知った

児童青年期の「食」を巡る問題についての解説
http://www.jomo-news.co.jp/kenko-tsushin/kenko00104.html

取材された上毛新聞社企画課長、御山さんに感謝します

2010年4月9日金曜日

マインド・エコシステム

生態系、それをひしひしと感じつつ、私たち生物は存在しているはず。
庭木一つとっても、天候や灌水、ほかの植物との兼ね合いで、枯れもし、花を咲かせもする。
その理由は単一ではなく、目をかけすぎても、かえってよくなかったり。

われわれが働く時、一番大変なのは、実は「こころに処すること」かもしれない
人が集まれば、こころが集まる。
こころは単純ではなく、わかっているようで、一番難しい。

「こころの生態系(田坂広志氏)」ともいうべき、システムの変化
その中で波動のように広がる、善悪の想い
どう処するか?

わかりにくく、難しいから、
マニュアルに頼る、操作主義に走る
でも、それだけでは、壁にぶつかる

田坂氏いわく、ハンドリングでも、管理でもない
そこに在りつつ、マネージする
まずは自分のエゴから、また一つづつ、始めてみようか?