2014年4月2日水曜日

平成25年度「学生によるオレンジリボン運動」

若年者に向けた児童虐待予防のための広報・啓発(厚労省HPより)

近い将来親になりうる 10 ~ 20 代の若年者などに向けた虐待予防のための 広報・啓発の取組として、厚生労働省から関係団体に呼びかけ、子ども虐待のない社会の実現を目指す「オレンジリボン運動」の一環として、学生自身が主体となって行う「学生によるオレンジリボン運動」が実施されました。

全国 113 校の大学等で約 4,000 人の学生により、虐待予防のための広報啓発等の活動が約 40,000 人の方々を対象に行われました。

実施した学生のうち、オレンジリボンやオレンジリボン運動を実施前から「知っていた人」のうち約8割が「実施によりさらに理解が深まった」と 回答し、「知らなかった人」のうち約9割が「実施により理解が深まった」と回答しています。

実施の場については、学園祭が最も多く約6割、次いで地方自治体の イベント等が約1割でした。また、「今後、『オレンジリボン運動』を独自に 継続させたいと思いますか」という質問に対して、「今後も継続したい」と 回答した学校等は約8割でした。


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