2009年12月20日日曜日

COP15

コペンハーゲンで「協定」への「留意」が合意された。
これから世界がサバイバルしていけるかどうか、見通しは厳しいものとなった。
「逆転満塁ホームラン(小沢環境相)」、というべきネゴ・プロセスや、それに向けた尽力には、最大限の賛辞を惜しむまい。
一方で、世界のエゴ、を現実のものとして痛感し、直面する事態でもある。
田坂氏の言説に拠れば、
「現実は、『事実』と『感情』で構成される」
しばしば出会う「現実の壁」は、双方のもつ感情が障壁となる、という「現実」。
世界は今一度、この「事実」を深く見つめるべきであろうと、COP15に想う。

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